実施報告

2019.07.29
アートラボぎふ

実技講座 写真表現とプロジェクション・マッピング 実施報告

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写真を映像として空間に展開する実技講座を開催しました!


【開催概要】 チラシはこちら(PDF)

◆日時  令和元年7月20日(土) 10:00~17:00

◆会場  情報科学芸術大学院大学[IAMAS](大垣市)

◆講師  前田真二郎氏(映像作家・情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)

◆参加者数  11名


◆内容  

①写真を撮る  講座はまず最初に写真を撮ることから始まり、iPadで「色と形にこだわった写真を撮る」ことを体験しました。野菜や花などのモチーフを使って、自然の色と自然の形を生かすように心がけるというアドバイスのもと、5枚の組写真を4種類以上作成しました。参加者のみなさんは、モチーフの質感などを大切にしながら、時間の構成を意識して撮影しました。

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②スライドショーを作成 時間軸をもった組写真をスライドショーにして、参加者同士の作品を鑑賞し、感想などを言いあいました。抽象度の高い作品から、物語性をもった作品、舞台芸術を意識した作品、シルエットから表現していき最終的に全体を映し出す作品など、それぞれの個性が出ていました。

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③スライドショーを空間に映し出す iPadのアプリとプロジェクターを使い、壁面やあらかじめ設置された展示台・棚などの立体物に各自が作成したスライドショーを映し出し、空間に展開する体験をしました。

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◆参加者の声  「今まで経験できなかったことができた」「実技と発表、講評があって達成感と満足感があった」「プロジェクションマッピングの基本が分かり良かった」と多くの新しい発見とともに、写真や映像表現の楽しさを感じていただける時間となりました。

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